あの頃へラブレター Ago

研ナオコ あの頃へラブレター Ago歌詞
1.「いちご白書」をもう一度

作詞:荒井由実
作曲:荒井由実

いつか君といった 映画がまた来る
授業を抜け出して 二人で出かけた

哀しい場面では 涙ぐんでた
素直な横顔が 今も恋しい

雨に破れかけた 街角のポスターに
過ぎ去った昔が 鮮やかによみがえる

君もみるだろうか 「いちご白書」を
二人だけのメモリィー どこかでもう一度

僕は無情ヒゲと 髪をのばして
学生集会へも 時々出かけた

就職が決まって 髪を切ってきた時
もう若くないさと 君に言い訳したね

君もみるだろうか 「いちご白書」を
二人だけのメモリー どこかでもう一度

二人だけのメモリー どこかでもう一度


2.どうぞこのまま

作詞:丸山圭子
作曲:丸山圭子

この 確かな時間だけが
今の二人に 与えられた
唯一の 証なのです
触れ合うことの 喜びを
あなたのぬくもりに 感じて
そうして 生きているのです
くもりガラスを伝わる
雨のしずくの様に
ただ ひとすじに
ただ ひとすじに
ただ ひたむきに

それは 馬鹿げた憧れか
気まぐれな 恋だとしても
雨はきっと 降り続く
くもりガラスを たたく
雨の音数えながら
どうぞ このまま
どうぞ このまま
どうぞ やまないで

さよならは 涙とうらはら
さめたコーヒーのようなもの
だからいつまでも このまま

どうぞ このまま
どうぞ このまま
どうぞ やまないで
どうぞ このまま
どうぞ このまま
どうぞ やまないで


3.旅の宿

作詞:岡本おさみ
作曲:吉田拓郎

浴衣(ゆかた)のきみは 尾花(すすき)の簪(かんざし)
熱燗徳利(あつかんとっくり)の首 つまんで
もういっぱいいかがなんて
みょうに色っぽいね

ぼくはぼくで 跌坐(あぐら)をかいて
きみの頬(ほほ)と耳は まっかっか
あゝ風流だなんて
ひとつ俳句でもひねって

部屋の灯を すっかり消して
風呂あがりの髪 いい香り
上弦の月だったっけ
ひさしぶりだね 月見るなんて

ぼくはすっかり 酔っちまって
きみの膝枕に うっとり
もう飲みすぎちまって
きみを抱く気にもなれないみたい


4.ジェラシー

作詞:井上陽水
作曲:井上陽水

ジェラシー
愛の言葉は
愛の裏側
ジェラシー

窓辺にたたずんでる君を見てると
永い年月に触れたような気がする
夕焼けの空のどこかで
忘れた愛が忍び込む
流れるのは 涙ではなく汗

君によせる愛はジェラシー
春風吹き 秋風が吹き さみしいと言いながら
君によせる愛はジェラシー ジェラシー

はまゆりが咲いているところをみると
どうやら 僕等は海に来ているらしい
ハンドバッグのとめがねが
はずれて化粧が散らばる
波がそれを海の底へ引き込む

ジェラシー
愛の言葉は
愛の裏側
ジェラシー

ワンピースを重ね着する君の心は
不思議な世界をさまよい歩いていたんだ
誰にも言えない事がある
泣く泣く僕も空を見る
むなさわぎで夏が来るのが恐い

君によせる愛はジェラシー
春風吹き 秋風が吹き 悲しみに暮れながら
君によせる愛はジェラシー
君によせる愛はジェラシー ジェラシー
Oh ジェラシー


5.私は泣いています

作詞:りりィ
作曲:りりィ

私は泣いています ベッドの上で
私は泣いています ベッドの上で
あなたに逢えて 幸せだった
昼も夜も帰らない
あなたがいたから どんなことでも
なりふりかまわず 歩いてきたの

私は泣いています ベッドの上で
私は泣いています ベッドの上で
あなたにとって 愛のくらしは
とても厭な ことばかり
あなたに言われて 気付いたことも
そんなところは 直してみます

私は泣いています ベッドの上で
私は泣いています ベッドの上で
あなたの言うの もう終りだと
まさかそれは嘘でしょう
あなたの言葉が 私のまわりで
嵐のように 渦まいているの

私は泣いています ベッドの上で
私は泣いています ベッドの上で
あなたの幸せ 願っているわ
私だけは いつまでも

あなたの幸せ 願っているわ
私だけは いつまでも


6.ワインレッドの心

作詞:井上陽水
作曲:玉置浩二

もっと勝手に恋したり
もっとKissを楽しんだり
忘れそうな想い出を
そっと抱いているより
忘れてしまえば

今以上、それ以上、愛されるのに
あなたはその透き通った瞳のままで
あの消えそうに燃えそうなワインレッドの
心を持つあなたの願いが かなうのに

もっと何度も抱き合ったり
ずーっと今夜をゆれ合ったり
哀しそうな言葉に
酔って泣いているより
ワインをあけたら

今以上、それ以上、愛されるのに
あなたはただ恥らうよりてだてがなくて
あの消えそうに燃えそうなワインレッドの
心をまだもてあましているのさ この夜も

今以上、それ以上、愛されるまで
あなたのその透き通った瞳の中に
あの消えそうに燃えそうなワインレッドの
心を写しだしてみせてよ ゆれながら


7.メリー・ジェーン

作詞:Christopher Lyn
作曲:Hiro Tsunoda

Mary Jane on my mind
I cry my eyes out over you
Long long and lonely nights
Ever since you're gone

Mary Jane on my mind
My one and only love
Wondering if you were still mine
How I miss you, my dear

Mery Jane on my mind
Gently in my dreams caress your hair
Please remember I'll wait forever
I love you

Mary Jane on my mind
I cry my eyes out over you
Long long and lonely night
Ever since you're gone

Mery Jane on my mind
My one and only love
Every little thing you used to do
Makes my hearts to cry

Mery Jane on my mind
Gently in my dreams caress your hair
Please remember I'll wait forever
I love you

Please remember I'll wait forever
I love you
Mary Jane on my mind
Mary Jane on my mind…


8.メランコリー

作詞:喜多條忠
作曲:吉田拓郎

緑のインクで 手紙を書けば
それは さよならの 合図になると
誰かが 言ってた
女は 愚かで かわいくて
恋に全てを賭けられるのに
秋だというのに 恋も出来ない
メランコリー メランコリー

それでも 乃木坂あたりでは
私は いい女なんだってね
腕から 時計を はずすように
男と さよなら 出来るんだって
淋しい 淋しいもんだね

人の言葉を しゃべれる鳥が
昔の男(ひと)の名前を呼んだ
にくらしいわね
男は どこかへ 旅立てば
それで なんとか 絵になるけれど
秋だというのに 旅もできない
メランコリー メランコリー

それでも 乃木坂あたりでは
私は いい女なんだってね
恋人つれてる あの人に
平気で 挨拶しているなんて
淋しい 淋しいもんだね
淋しい 淋しいもんだね


9.ダンスはうまく踊れない

作詞:井上陽水
作曲:井上陽水

ダンスは うまく 踊れない
あまり 夢中に なれなくて
ネコは 足もとで踊り
私 それを ながめている
夏の夜は すでに暗く蒼く
窓にみえる 星の光近く
誰も来ないし 誰も知らない

ひとりきりでは
ダンスはうまく踊れない
遠い なつかしい あの歌
私 夢色のドレス
あなた 限りない 笑顔で
足を前に 右に 後 左
風の様に 水の様に ふたり
時を 忘れて 時の間を
La La………………

今夜ひとりで
ダンスをうまく踊りたい
丸いテーブルのまわりを
私 ナイトガウンのドレス
歌は なつかしい あの歌
部屋の中で 白い靴をはいて
ゆれる ゆれる 心夢にゆれる
夜を忘れて 夜に向かって
La La………………


10.帰らざる日々

作詞:谷村新司
作曲:谷村新司

最後の電話を握りしめて
何も話せずただじっと
貴方の声を聞けば何もいらない
いのちを飲みほして目を閉じる

Bye Bye Bye 私の貴方
Bye Bye Bye 私の心
Bye Bye Bye 私の命
Bye Bye Bye Bye my love

何か話さなきゃいけないわ
分かっているけれど
目の前を楽しい日々が
ぐるぐるまわるだけ

Bye Bye Bye 私の貴方
Bye Bye Bye 私の心
Bye Bye Bye 私の命
Bye Bye Bye Bye my love

Bye Bye Bye 私の貴方
Bye Bye Bye 私の心
Bye Bye Bye 私の命
Bye Bye Bye Bye my love

酒びたりの日も今日限り
私は一人で死んでゆく
この手の中の夢だけを
じっと握りしめて

Bye Bye Bye 私の貴方
Bye Bye Bye 私の心
Bye Bye Bye 私の命
Bye Bye Bye Bye my love

貴方の声が遠ざかる
こんなに安らかに
夕暮れが近づいてくる
私の人生の

Bye Bye Bye 私の貴方
Bye Bye Bye 私の心
Bye Bye Bye 私の命
Bye Bye Bye Bye my love

Bye Bye Bye Bye Bye Bye
Bye Bye Bye Bye Bye Bye
Bye Bye Bye Bye Bye Bye
Bye Bye Bye Bye my love


11.P.S. ポカンポカンと雨が降る

作詞:桑田佳佑
作曲:桑田佳佑

夢を見る ひとときが
思い出に 変わる頃
泣きながら 振り返る
いつかの街角

やがて来る さよならと
心では知りながら
誰よりも 信じてた
あなたの言葉を

冷たい 夜風に 涙がひとしずく
抱(いだ)き合う くちづけは 永遠のしんきろう

好きよ 夜の街 お酒飲み同士じゃない
知り合って 寄り添えば
ポカン ポカン ポカン と雨が降る

夏は過ぎ 青空に
たそがれが 浮かぶ頃
待ちわびる 恋だけは
二度と溺れない

酔いざめの お茶を飲み
切なさをかみしめて
いたずらな 面影が
胸をかすめてく

いけない 逢瀬は 涙の物語
忍び会う 喜びは 熱いランデブー

好きよ いつまでも 泣かされ続けたのに
波音が 遠ざかり
ポカン ポカン ポカン と雨が降る

好きよ 夜のまち お酒飲み同士じゃない
知り合って 寄り添えば
ポカン ポカン ポカン と雨が降る
ポカン ポカン ポカン と雨が降る